CC2106のWork Life Hack

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努力が必ず実るとは限らない。努力の仕方が重要です。

林修林修の仕事原論』を読みました。

 

林修の仕事原論

林修の仕事原論

 

 

仕事で上手くいかないと感じる場合、正しく努力をしているのかと、努力量が足りているのかということが見直すべき項目。

そもそも人間必ず向き不向きがあるので、不向きなことをやっていても努力は実らない。「好きの横好き」という言葉があるように、好きなものが必ずしも結果に結びつくものではないということを忘れずにいたい。

一方で、自分に向いていることをやっていたとしても、その努力量が足りていなければ結果は出ない。自分は「十分努力した」と感じていても、結果を出している人の基準で「全然努力したうちに入らない」という努力量だったとしたら、結果が出なくて当たり前なのだ。

 

また、仕事選びは「できるorできない」と「好きor嫌い」の2軸で考えられるが、基本的には「できる」仕事に取り組む方がチャンスは広がる。ただし、「できる」というのは自分自身の主観ではなく、周りから見てできると思われていることが大切。嫌いなものでも、できることを続けて成果を出していけば、後から好きなことができるチャンスが巡ってくるもの。

 

林修の仕事原論

林修の仕事原論