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新しいチャレンジをするかしないかの判断基準

新しいことにチャレンジしようか迷ったとき、やるべきか、やらないべきか、どう判断したらいいのか。

時間や労力、お金もかかるかもしれない。

それだけ色々かけて、本当に成功するのかどうかと、つい考えてしまいます。

 

そういう場面で考えるべきことは

・やらなかったことによる後悔

・やって失敗したときの後悔

どちらが大きいのかということ。

 

何かをチャレンジしようとしたときに、そのチャンスがもう二度と来ない場合がある。その機会損失による後悔が大きいのであれば、「あの時やっておけばよかった」と思うのであれば、例え失敗したとしてもそのチャレンジはやった方がいい。

成功するか失敗するかの確率論で考えるんじゃないんですね。チャレンジで大事なのは、打率よりも打数で、打数が多ければ何らかでうまくいくものだと。

多くの場合、失敗しても元通りにするのは簡単。でも、そのときのチャレンジだからこそ得られる効果もある。後で後悔しない選択をしたいものですね。

 

私も自分自身のことを振り返ると、キャリアコンサルタントの国家資格を取るために養成講座に通うという判断をしました。お金も労力も時間もかかります。

たとえ、試験に不合格になったり、資格取得してもそれによって何か目に見える成功がなかったとしても、そこで得られた知識やスキルが血となり肉となり、今後の仕事人生に大事な視点を与えてくれるだろうと期待しています。

キャリアコンサルタントは2016年からできた新しい国家資格なので、願わくば、資格取得のタイミングで新しい仕事のチャンスと巡り合えたら嬉しいと思っています。

そういう意味で考えると、自分の今回のチャレンジも、正解だったのかなと感じています。

 


勝間和代の、チャレンジをするかしないかは、成否ではなく、しなかったときに後悔するかどうかで決めよう